ぐるぐるしましまあるある ―瀬戸内の島々をぐるりとつなぐ―
広島県江田島市に残る築100年の木造洋館「海友舎」を舞台に、瀬戸内の島々で活動する人が集まり交流するイベント、それが「ぐるぐるしましまあるある」です。それぞれの島での取り組み「島活」を紹介し合い、新たに島で活動を始めたいという人にも発表の場を設け、「島活」を始めるきっかけをつくります。各島からの特産品を持ち寄り販売するマルシェも開催。島の魅力が溢れる2日間です。
※「島活」とは、島での取り組みや、島での暮らしの魅力を広める活動のことです。
●日時 2014年5月24日(土)・25日(日) 10:00~16:00
●場所 海友舎(広島県江田島市江田島町中央2丁目7-10)
その1:ぐるぐる島ミーティング -さまざまな島で島活する人が集まる!-
【出演者】
大前公子(宮島)/伊藤揚介(弓削島)/吉野瞬(因島)/数田祐一(倉橋島)
大野圭司(周防大島)/取釜宏行(大崎上島)/井上明(御手洗)
吉川昌宏(下蒲刈島)/山田安紀・長塚幸助(大三島)/真鍋邦大(小豆島)
その2:ぐるぐるスピーカーズコーナー -それぞれの島への想いを声にしよう!-
当日の飛び入り参加も可能!
その3:ぐるぐる島マルシェ -さまざまな島の魅力が集まる!-
島々の特産物などを販売!飲食コーナーも設置。
【出店】
10サンジ/コスモスの会/Favorite cafe/深やき珈琲そにろき/もみの木
シゲイノイエ/おひさまパン工房/hama cafe/Little witch/roots books
高田っ子クラブ など
※島ミーティング出演者や島マルシェ出店者は変更となる場合もございますので、
予めご了承ください。
兵庫県生まれ。宮島で旅行会社オフィスガンボを立ち上げ、 宿泊予約サイト「西日本の素敵な宿
高枕」で、主に中国地方の宿と地域情報を紹介。
面白い場所や人、モノをつなげてみたいと一箱古本市、宮島ブックトレイルを3年前から始める(今年は10/18開催)。旅が好き。
宮島ブックトレイル http://booktrail.jimdo.com
西日本の素敵な宿・高枕(たかまくら) http://www.gambo-ad.com/
弓削島在住、グラフィック・WEBデザイナー。
愛知県生まれ。高校卒業後、大阪にてデザインを勉強し、グラフィック、映像、WEBデザインの職を勤める。
2005年に上京し、2008年に独立、2011年秋に弓削に移住。
現在、島でフリーペーパーやWEBなどのデザイン制作をしながら、藻塩づくり・しまの大学を手伝うスローライフ(絶賛婚活中)。
https://www.facebook.com/yugeshio
https://www.facebook.com/kamijimapeople
1986年広島市生まれ。陶芸家。2004年から佐久間藤太郎窯、四代目佐久間藤也氏に師事。2012年に独立。広島のgallery
Gなどで個展を行う。同年、因島に移住。2013年、農家の納屋を自分たちの手で改装した、アートギャラリ「SHIGEI-NOIE(シゲイノイエ)」を因島重井町にて設立。因島のデザイナー岡野琉美、金属造形作家の向井秀史らと共に、シゲイノイエを拠点に活動中。
シゲイノイエ http://www.facebook.com/shigeinoie.1681
1882年、呉市音戸町に創業した数田呉服店の5代目。2012年3月、130年の歴史を持つ建物を改築した『天仁庵』をオープンする。天仁庵はカフェ、ギャラリー、ブティックを併設した複合ショップ。県内外から多くの人々が訪れる場所となっている。先祖代々の想いを受け継ぎながら、日々の暮らしを通して瀬戸内・音戸の魅力の発信し続けている。
天仁庵 http://tenjinan.jp
1978年山口県周防大島町生まれ。 大阪芸術大学で周防大島の定住ビジネスの計画を策定。
2004年に周防大島へUターン。大島商船高専・起業家養成塾「島スクエア」の運営、周防
大島町立東和中学校でのキャリア教育実践を行う。現在、広島にて「15歳からのプレゼン塾」を立ち上げ中。4児の父で、趣味は素潜り。
http://jibunnote.co.jp
http://dreamkids.typepad.com
2011年夏に大崎上島へUターン。私塾を設立し、現在2校50名弱の生徒が在籍。『島の子どもたちの選択肢を増やす』を理念として掲げる。保護者面談を年に5回実施し、家庭と共に子どもたちの成長を見守る。また、今年度より机上の学びにとどまらない、地域との連携によって子どもたちを育てるキャリア教育『島キャリ』を開始。
呉市豊町御手洗で観光ボランティアガイドをしながら、3年前に江戸時代の船宿を改装したカフェをオープン。御手洗自治会でオリジナルろうそくを製作し、産品に繋げる事業を展開。夜の町でも栄えた御手洗の風情を外部との関わりを持ちながら住民自らが楽しむイベントも企画する。
公益財団法人蘭島文化振興財団 主任/蘭島閣美術館 学芸員
広島県出身。広島大学大学院造形芸術教育学講座修了後、平成21年より現職。財団事務局にて蘭島閣美術館を含む蘭島文化振興施設の広報、施設管理、指定管理者応募事務等を経験。平成22年より広島県立美術館に半年間出向し平成23年より蘭島閣美術館にて学芸業務に専従、特別展を中心に展覧会業務を担当。現在に至る。
1986年東京生まれ。2013年昭和女子大学大学院生活機構研究科環境デザイン研究専攻杉浦久子研究室修了。2014年3月学芸員資格を取得。同年4月より今治市伊東豊雄建築ミュージアム専門員に就任し、大三島に移住。地域おこし協力隊と共同で、「じどうかんバリっこフェスタ」のワークショップなどを計画している。
1989年東京生まれ。2011年工学院大学工学部建築学科藤森照信研究室卒業。2012年より伊東建築塾の塾生として「日本一美しい島・大三島で暮らすプロジェクト」に参加。2013年より伊東建築塾プロジェクトスタッフとして、今治市伊東豊雄建築ミュージアムの展示計画や、大島に建設中の「石のカフェ」などの設計を担当。
株式会社459代表取締役。2012年2月、「地域おこしを生業にする!」と宣言し、
14年弱過ごした東京を離れ地元へ。
生まれ育った高松に戻ると見せかけ、小豆島へ”ほぼUターン”。
島の素材でポン菓子を作ったり、島を題材に手ぬぐいを企画したり、
島で寺子屋教室を開いたり。全ての活動テーマは「シマとマチとトカイをつなぐ」こと。